のどの病気・症状

のどの痛み・違和感（咽頭炎・扁桃炎など）

風邪や細菌感染、乾燥などが原因でのどの痛みや腫れが起こります。慢性的に違和感が続く場合は、アレルギーや胃酸の逆流などが関係していることもあります。

声がかすれる（声帯ポリープ・喉頭炎など）

声の使いすぎや喫煙、炎症などにより声帯にトラブルが起こると、声がかすれたり出にくくなったりします。長引く場合は専門的な検査が必要です。

飲み込みにくい（嚥下障害）

のどや食道の動きが弱くなったり、神経の働きに異常があると、食べ物や飲み物が飲み込みづらくなります。高齢の方だけでなく若い方でも起こることがあります。

いびき・睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に呼吸が止まったり、強いいびきをかいたりする状態です。放置すると日中の眠気や高血圧など健康への影響が出ることもあります。検査や治療により改善が期待できます。

咳が長引く（後鼻漏・アレルギー・咳喘息など）

風邪が治ったのに咳だけが続く場合、鼻水がのどに流れ込む「後鼻漏」やアレルギー、咳喘息などが原因のことがあります。適切な診断と治療で改善できます。